今年で3年目を迎えます。
このサマーボランティアスクールの講師としてお声かけいただいております。
今年は3月の震災後の講座でしたので
受講者のみなさんの心情をとても心配しておりました。
受講生は
高校生、大学生、成人と様々ですが
主に高校生が多く参加していただいております。
サマーショートボランティア先は
介護福祉施設が主です。
そこで利用者さんにどのように接すれば
自分が役立つボランティアになるのかということを
真剣に考えていただく事前講座です。
今回は社会人マナーを中心にお話しいたしました。
内容は
自分たちには何が求めれれ手いるのか?
自分たちの未熟なスキルを補うものは何か?
どうすれば喜んでいただけるのか?
などを中心に
全員に何かしら発表していただく参加型の講演でした。
震災に負けず、進んでいっていただきたいし
たまたま震災を免れている東京にいる私に、
何ができるのかを考えさせられる一日でした。
今後もさらに
地元が望むボランティアを
私の分野で出きることで
サポートしていきたいと思っております。
福島のみなさんの一番の苦悩は
「風評被害だそうです」
狭い日本
いつ誰がこの風評被害にあるかもしれないのが現実です。
今、私たちにできることは
「風評被害」に惑わされないことだと感じております。
小さなことから、お手伝いしてみましょう!
フレ〜フレ〜
福島!!フレ!フレ!福島!!
※わたくしの著書
「好感度200%のマナー術」の印税一部は
これから10年間災害援助金に寄付いたします。
ご協力よろしくお願いいたします。
自覚真由美